コミュニケーション能力や対人関係に困難を抱えていると、離転職を繰り返したり、ニートやひきこもりになる例も少なくありません。
そこでハローワークでは、発達障害等の要因でコミュニケーション能力に困難を抱える求職者について、ニート等の若年者に対する就職支援と障害者に対する就労支援の両面から、総合的な支援 ... >>続きを読む
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)では、学生の心の問題や成長支援に関する課題やニーズについてレクチャー、グループワークなどを行い、学生支援を担当する教職員の専門知識、ノウハウの習得、実践面の向上を図ることにより、大学等における学生の心のセーフネットのさらなる充実をめざしてワークショップを毎年実施しています。
< ... >>続きを読むアビリンピックに併せて「障害者ワークフェア」が開催されます。障害者ワークフェアとは、一般の方々の障害者の雇用、能力開発に関する理解と認識を深め、雇用の促進と安定を図ることを目的に、障害者雇用に関連した展示や実演、体験などができる総合的イベントです。
今年は、11月に愛知県(ポートメッセなごや)で開催する第35回全国障害者技能 ... >>続きを読む
総務省は、2018年3月20日に、学校を卒業した若者の就業に関する集計結果を発表しました。この集計結果は「平成29年就業構造基本調査」をベースにしたもので、「若者」を20~29歳の方と定義し、若者の就業状態、産業別の有業率などが紹介されています。
まず同調査では、男女別若者の有業率の推移を取り上げています。それによると、男性は横ばいの ... >>続きを読む
障害者が就労する際、「働きたいが何から始めればいいのかわからない」といった悩みから、「就労を支援してもらえる制度を知りたい」、「スキルの向上を図りたい」などのニーズがあります。
障害者の就労や雇用を支援するために厚生労働省では、ホームページ上で「障害者の方への施策」というページを設けています。その中の「相談・支援機 ... >>続きを読む
2014年4月8日(火)、参議院議員会館講堂において、「障害のある人の労働・雇用国際セミナー」が開催されました。このセミナーでは障害者雇用についての基調講演「世界の障害のある人の労働・雇用政策 ~WI会員調査から見えるもの」が行われ、その後、パネルディスカションとして日本、イギリス、アメリカ、オーストラリアの関係者が自国の現状を紹介しました。< ... >>続きを読む
厚生労働省と文部科学省は、2021年3月大学等卒業者の就職業況の調査結果を2021年5月に発表しました。その結果は大学生の就職率は96.0%(前年同期比2.0ポイント低下)でした。
このうち国公立大学の就職内定率は95.9%(同2.3ポイント低下)、私立大学は96.1%(同1.8ポイント低下)という結果が ... >>続きを読む
厚生労働省では、「障害者の雇用の促進等に関する法律第47条」(障害者雇用促進法)に基づき、障害者の雇い入れ計画の適正実施勧告に従わず、障害者の雇用状況に改善が見られない企業を毎年度公表しています。
障害者雇用促進法では、民間企業に対して常時雇用する従業員の一定割合(法定雇用率、民間企業は2.3%)以上の障害者を ... >>続きを読む
厚生労働省によると、2020年3月に特別支援学校を卒業した障害者2万2515人のうち、一般企業への就職者が約約32.0%、就労系の障害福祉サービス施設の利用が約31.4%という統計が出ています。
また、就労系障害福祉サービスから一般企業への就職は、年々増加しており、令和元年は令和元年に初めて2万人を突破しまし ... >>続きを読む
障害者の就労に際して支援の強化を図るには労働関係機関と福祉関係機関がそれぞれ保有する障害者雇用に関する各種情報やノウハウを共有し、密接に連携しながら進めることが求められます。そこでより密接な連携を図るひとつの手段として、独立行政法人高齢・障害求職者雇用支援機構において「就労移行支援のためのチェックリスト」を作成しています。
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