独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)では、学生の心の問題や成長支援に関する課題やニーズについてレクチャー、グループワークなどを行い、学生支援を担当する教職員の専門知識、ノウハウの習得、実践面の向上を図ることにより、大学等における学生の心のセーフネットのさらなる充実をめざしてワークショップを毎年実施しています。
< ... >>続きを読む独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、事業主に対して障害者の就労を支援するための機器を一定期間、無料で貸し出すサービスを行っています。
同行政法人のホームページには、視覚・聴覚・上肢・下肢・知的・高次脳機能・発達の障害別に、どんな支援機器があるかを紹介しています。それぞれ使い方などを詳しく紹介し、貸し出しの対象となる事業主、事 ... >>続きを読む
アビリンピックに併せて「障害者ワークフェア」が開催されます。障害者ワークフェアとは、一般の方々の障害者の雇用、能力開発に関する理解と認識を深め、雇用の促進と安定を図ることを目的に、障害者雇用に関連した展示や実演、体験などができる総合的イベントです。
今年は、11月に愛知県(ポートメッセなごや)で開催する第35回全国障害者技能 ... >>続きを読む
総務省は、2018年3月20日に、学校を卒業した若者の就業に関する集計結果を発表しました。この集計結果は「平成29年就業構造基本調査」をベースにしたもので、「若者」を20~29歳の方と定義し、若者の就業状態、産業別の有業率などが紹介されています。
まず同調査では、男女別若者の有業率の推移を取り上げています。それによると、男性は横ばいの ... >>続きを読む
視覚障害者と健常者が一緒にプレーするユニバーサルスポーツであるブラインドサッカーは国際大会なども行われ、日本でも知られるようになってきました。ブラインドサッカーは「ブラインド」状態の選手と、「見える」状態のゴールキーパーやコーラーと呼ばれる選手がいます。これらの選手同士が的確に声を出し合い、円滑にコミュニケーションを ... >>続きを読む
大阪市交通局のホームページによると、障がいのある人や高齢者、あるいは小さな子供を連れた方にも安心して利用してもらえるように、「大阪市交通バリアフリー基本構想策定地区」(全25地区)における交通バリアフリーマップを作成しています。
この交通バリアフリーマップは、エリア内の主要経路、生活関連施設、鉄道駅のバリア ... >>続きを読む
視覚障害者にとって重要なコミュニケーション手段となる点字。公共施設の案内表示などで設置されているのをみかけると思います。しかし、点字図書や録音図書が利用できる環境はまだまだ少ないのが現状のようです。
そんな状況にあって、視覚障害者が読書を楽しめるように各種サービスを行うのが東京都新宿区にある社会福祉法人日本点字図 ... >>続きを読む
東京都に本部のあるNPO法人日本ASL協会は、2004年から日本財団の助成を受けて「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」を実施しています。
この事業が実施する奨学金制度は国際的に活躍できる人材を育成することを目的に、日本に住む18歳以上の聴覚障害者を対象にしています。これまでも多くの聴覚障害者がアメリカの高等教育機関へ留学し ... >>続きを読む
独立行政法人情報処理推進機構が実施する国家試験の「情報処理技術者試験」には、通常の試験が困難な場合の特別措置があります。
身体障害などの理由で特別措置を希望する場合は、願書の「特別措置」欄に、理由に該当する番号を記入して申請します。申請内容を審査のうえ、特別措置の可否が決定されます。理由の種類は、(1)肢体不自由、(2)聴 ... >>続きを読む
経済産業省では、女性、外国人、高齢者、障害者等を含め、多様な人材を活用して、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げている企業を選定、表彰する「新・ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)という事業を実施していました。2012年度から開始され、2020年度まで続いてきました。
「ダイバーシ ... >>続きを読む