厚生労働省は、改正障害者雇用促進法に基づく2つの指針を3月25日に告示しました。1つは「障害者に対する差別の禁止に関する規定に定める自供に関し、事業主が適切に対処するための指針」です。
もう1つは「雇用の分野における障害者と障害者でない者との均等な機会若しくは待遇の確保又は障害者である労働者の有する能力の有効な発揮 ... >>続きを読む
障害者の支援制度の一環である障害福祉サービスには、障害者施設でのサービスや障害者の自宅でのサービスがあります。その費用は国が定める公定価格の「障害福祉サービス等報酬」に基づいて、国・地方自治体が福祉サービス事業者に支払っています。所得に応じて利用者が費用の一部を負担する場合もあります。
厚生労働省が2月に発表した「令和3年度障害福祉サ ... >>続きを読む
名古屋市視覚障害者協会は、視覚障害者の生活の向上をめざして様々な活動を行っています。
同協会の主な活動は、(1)関係官公署、民間団体や企業等への要望交渉(2)盲女性家庭生活訓練事業(料理、手芸、フラワーアレンジメント等)(3)盲青年等社旗生活教室(4)視覚障害者の生活を考える会(5)文化・スポーツの普及(6)文化講演会 ... >>続きを読む
3月14日から18日まで宮城県仙台市で開催された「第3回 国連防災世界会議」は、国連主催の本体会議に世界187カ国から約6,500人、パブリックフォーラムに延べ156,082人が参加し、国内でも過去最大規模の国際会議となりました。
本体会議の中で、初めて防災という課題に対して「障害者と防災」に焦点が当て ... >>続きを読む
国土交通省は、2006年12月に施行された「バリアフリー法」(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)の趣旨を踏まえて、公共交通機関、建築物、道路などのバリアフリー化を進めています。その取り組みを国民の意識啓発に一層努める活動の一環として、2007年度から「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰制度」を創設し ... >>続きを読む
フリークライミングというスポーツを通して、「視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げること」を目的として、ノーマライゼーションの社会をめざしているのが東京都武蔵野市にあるNPO法人モンキーマジックです。
一般的にはまだメジャーなスポーツとはいえないフリークライミング。健常者でも挑戦するにはハードなスポーツ ... >>続きを読む
NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(以下MASC)は、「すべての人が映像作品に何不自由なくアクセスできる環境が整備された社会をつくる」というノーマライゼーションの社会づくりを目的としていています。
MASCの活動は、「字幕の入っていないDVDに字幕を入れてください」という耳の聞こえない映 ... >>続きを読む
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構東京支部が主催し、東京都が共催する東京障害者技能競技大会(東京アビリンピック)は、今年度で20回目を迎えました。
この大会は、「障害のある方が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深め、そ ... >>続きを読む
「障害者手帳」は、地方自治体など公的機関から障害者として認定を受けると発行される「障害者を証明するための手帳」です。手帳を取得すると、公的機関などで優遇措置が受けられます。
障害者を支援する制度として一般的に認知されている手帳には、「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」の3種類 ... >>続きを読む
厚生労働省では、メンタルヘルスのこと、心の病気についての情報、心の病気になったときの治療法や生活のサポート、国の施策、専門的な情報まで、幅広いメンタルヘルスの情報を紹介する「知ることから始めよう みんなのメンタルヘルス」という総合サイトを開設しています。
多彩なコンテンツで構成されていますが、例えば、「うつ病」「双極性障 ... >>続きを読む