視覚障害者の生活向上をめざす名古屋市視覚障害協会|サーナ・トピック

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視覚障害者の生活向上をめざす名古屋市視覚障害者協会

制度

視覚障害者の生活向上をめざした多面的な活動

 名古屋市視覚障害者協会は、視覚障害者の生活の向上をめざして様々な活動を行っています。
 同協会の主な活動は、(1)関係官公署、民間団体や企業等への要望交渉(2)盲女性家庭生活訓練事業(料理、手芸、フラワーアレンジメント等)(3)盲青年等社旗生活教室(4)視覚障害者の生活を考える会(5)文化・スポーツの普及(6)文化講演会の開催(7)視覚障害スポーツ(サウンドテーブルテニス、フロアーバレーボール等)の大会への参加 など様々な活動を通して、視覚障害者の生活向上をめざしています。

2021年度の主な取り組み

 2021年も多様な催しが開催されました。まず、8月には「第28回視覚障害者の生活を考える会」を開催。こちらでは「あしらせ」という歩行ナビゲーションのための情報を、足裏や足の側面に振動で伝えるインソール型の視覚障害者歩行サポートツールの機器の開発者、白杖歩行訓練士などを招き、それぞれの立場から「あしらせ」の魅力や可能性を探りました。

 その他にも多彩な行事が開催されました。その主なものを取り上げると、スポーツ大会では、「第18回名古屋市障害者スポーツ大会」(陸上の部・水泳の部・卓球の部、ぼっちゃなど)、「日視連東海ブロックソフトボール大会」などがあります。さらに「盲青年囲碁体験or iPhone体験会」「盲女性 国際女性映画祭参加」「自然に親しむ集い」「盲青年・盲女性合同 名視協文化祭」など多彩なイベントが計画されています。まさに多彩なイベントを通して視覚障害者の生活向上に寄与しています。

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