国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、「国連・障害者の十年(1983年~1992年)」を記念して、2001年に当時の厚生省(現厚生労働省)が、障がい者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的な施設として設置されました。
以来、障がい者自らが行う国際交流活動や芸術・文化活動の拠点として、障がい者のみならず広く市民が ... >>続きを読む
東京都では、障がい者が就職し、新しい職場で円滑に働き続けられるとともに、障がい者を雇用する企業がスムーズに受け入れられるように、「東京ジョブコーチ」が障がい者の作業適応支援や職場内の環境調整など、さまざまな職場定着に向けた支援を行っています。
その具体的な支援内容は、「支援対象者の業務内容の検討・組み立て」「作業習得支 ... >>続きを読む
2014年10月に設立した一般社団法人全国高等教育障害学生支援協議会は、「高等教育機関における障害学生支援に関する相互の理解・協力体制を確保するとともに、実践交流を促し、障害学生支援に関する調査・研究及び研修・啓発を行って実務への還元を図り、大学における障害学生支援の充実並びに学術研究の発展に寄与することを目的と ... >>続きを読む
名古屋市視覚障害者協会は、視覚障害者の生活の向上をめざして様々な活動を行っています。
同協会の主な活動は、(1)関係官公署、民間団体や企業等への要望交渉(2)盲女性家庭生活訓練事業(料理、手芸、フラワーアレンジメント等)(3)盲青年等社旗生活教室(4)視覚障害者の生活を考える会(5)文化・スポーツの普及(6)文化講演会 ... >>続きを読む
フリークライミングというスポーツを通して、「視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げること」を目的として、ノーマライゼーションの社会をめざしているのが東京都武蔵野市にあるNPO法人モンキーマジックです。
一般的にはまだメジャーなスポーツとはいえないフリークライミング。健常者でも挑戦するにはハードなスポーツ ... >>続きを読む
NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(以下MASC)は、「すべての人が映像作品に何不自由なくアクセスできる環境が整備された社会をつくる」というノーマライゼーションの社会づくりを目的としていています。
MASCの活動は、「字幕の入っていないDVDに字幕を入れてください」という耳の聞こえない映 ... >>続きを読む
東京都では、援助が必要な方のための「ヘルプマーク」の配布や優先席へのステッカー表示などを、2012年10月から都営地下鉄大江戸線などで始めています。
このヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方をはじめ、妊娠初期の方など援助や配慮を必要としている方が、周囲に配慮を必要としていること ... >>続きを読む
最近、多くの結婚式場やホテルなどでよく見かけるのが「ユニバーサルウェディング」や「バリアフリーウェディング」という言葉です。これらは車いすを利用する花嫁のためのウェディングプランを紹介したものです。
こうした新しいプランと共に車いすで着られるウェディングドレスも注目されています。このドレスの特徴は、車いすに座ったま ... >>続きを読む
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構では、障害者雇用について様々な取り組みを行う全国の事業所を多数取材し、その内容をデータベースに蓄積、一般公開しています。それが「障害者雇用事例リファレンスサービス」です。
同独立行政法人のホームページ内にある障害者雇用支援ページのコンテンツのひとつである「障害者雇用事例リファレ ... >>続きを読む
多くの人が利用する空港は、公共交通施設の中でも重要な施設の一つです。全国の空港の中でも多くの人が利用する羽田空港の旅客ターミナルビルでは、バリアフリー新法のもと、ユニバーサルデザインの考え方に即したターミナルづくりに取り組み、身体障害者や高齢者などサポートを必要とする利用者に対して様々なサービスや配慮を実践しています。
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