障害者求人の「現状」を考察するサーナ・トピック

障害者が自分らしく働ける雇用・求人環境を考える

東京

障害者への理解と認識促進を目的とした技能競技大会

採用・就職

第14回東京障害者技能競技大会の開催

 障害者の技能向上を目的とした技能競技大会は、「国際アビリンピック」「技能五輪全国大会」「全国障害者技能競技大会」など、国内外を問わず開催されています。

 2016年2月13日には、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京支部が主催、東京都が共催する形で「第14回東京障害者技能競技大会(東京アビリンピック)」が開催され ... >>続きを読む

東京都障害者就労支援協議会が今年度の計画を策定

制度

行動指針を具現化するために

 2007年、障害者の企業への就労促進をめざし、経済団体、企業などの関係機関が連携を図って東京都障害者就労支援協議会が設置されました。

同協議会では2008年11月に発表した「首都 TOKYO 障害者就労支援行動宣言」と「障害者雇用・就労推進 TOKYO プラン(行動指針)」を具現化するための計画として、「障害者雇用・就労推進連携プログ ... >>続きを読む

東京大学バリアフリー支援室の取り組みについて

制度

障害のある学生と教職員のバリアフリーをめざして

 東京大学バリアフリー支援室は、障害のある学生と教職員が、障害ゆえに就学・研究や就労などにおいて不利を被ること、また日常での不便を少しでも軽減できるよう努めることを目的に設置されています。現在、駒場と本郷のキャンパスに2支所が設けられ、常駐の専任コーディネーターがバリアフリーに関するさまざまな相談に応じています。

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日本障がい者スポーツ協会並びに日本パラリンピック委員会の活動

制度

身体障がい者スポーツの普及・振興を図る日本障がい者スポーツ協会

 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会は、1964年に開催されたパラリンピック東京大会を契機に、身体障がい者スポーツの普及・振興を図る統括組織として、翌年に厚生省(現 厚生労働省)の認可を受けて、当初は財団法人日本身体障がい者スポーツ協会として設立されました。

 1998年の長野冬季パラリンピックの際 ... >>続きを読む

社会就労センターの連携による事業への取り組み

採用・就職

日本セルプセンターの活動について

 特定非営利活動法人日本セルプセンターは、全国社会就労センター協議会と連携し、全国の社会就労センターのための共同作業として、共同受注の斡旋、障害者等による生産製品の販売等を実施しています。また、広く一般の人々に社会就労センターの存在を浸透させ、社会就労センターや障害者等の社会就労活動への支援を拡大していくことを目的とした活動を行っています。< ... >>続きを読む

都が運営する東京障害者職業能力開発校

採用・就職

職業的な自立、生活の安定と地位向上をめざして

 東京障害者職業能力開発校は、職業能力開発センター(校)の一般科目で訓練を受けることが困難な障害者を対象に、就職に向けた職業訓練を行う施設です。専門知識や技術・技能の修得だけでなく、コミュニケーションやビジネスマナーなど、就職に必要なスキルも修得できます。こうした訓練により職業的に自立し、生活の安定と地位向上を図ることが可能となり ... >>続きを読む

東京都障害者計画と東京都障害者・障害児施策推進計画について

制度

令和3年度から令和5年度までの計画を発表

 東京都では、これまでも障害者を取り巻く環境変化に対応するためにさまざまな施策を実施してきました。そして東京都のホームページには、さらに障害者施策を充実させるために、令和3年度から令和5年度までの計画期間とする新しい「東京都障害者計画」、「第6期東京都障害福祉計画」及び「第2期東京都障害児福祉計画」として、「東京都障害者・障害児施策推 ... >>続きを読む

障害者がゆっくりとアート鑑賞できる取り組み

制度

東京都美術館と東京芸術大学が連携する「とびらプロジェクト」

 東京都美術館と東京芸術大学が連携するプロジェクトに、2012年にスタートした「とびらプロジェクト」があります。このプロジェクトは、アートを介してコミュニティを育む事業として、これまでに数多くの試みが行われてきました。毎年、一般の方か ... >>続きを読む

パラリンピックの正式種目「ゴールボール」

制度

味方同士でボールを投げ合って相手ゴールに入れる競技

パラリンピックの正式種目に「ゴールボール」という競技があります。アイシェード(目隠し)をした1チーム3人のプレーヤー同士が、コート内で鈴入りのボールを転がすように投げ合って相手ゴールに入れるという競技です。

このゴールボールは一般にはあまり知られていませんが、1972年のハイデルベルグ大会(西ドイツ)で公 ... >>続きを読む

障害者自立支援機器「シーズ・ニーズ マッチング交流会」

制度

公益財団法人テクノエイド協会の取り組み

 厚生労働省の「障害者自立支援機器等開発促進事業」の一般公開として、公益財団法人テクノエイド協会は、障害者の自立支援機器の開発を促進することを目的に、「シーズ・ニーズ マッチング交流会」を開催しています。

 同交流会では、障害者当事者をはじめ、家族や福祉・従事者などの「機器を使う側(ニーズ)」の方と、開発企業、大学、研究機構 ... >>続きを読む

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