国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)は、「国連・障害者の十年(1983年~1992年)」を記念して、2001年に当時の厚生省(現厚生労働省)が、障がい者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的な施設として設置されました。
以来、障がい者自らが行う国際交流活動や芸術・文化活動の拠点として、障がい者のみならず広く市民が ... >>続きを読む
IT技術や情報インフラの整備により、職場環境や業務形態は急速に変化しています。その結果、障害者においても会社だけではなく自宅やその他の場所でも業務可能な環境になってきています。
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、企業および障害者の方に、在宅での就業機会の促進を目的に、「チャレンジホームオフィス」と称し ... >>続きを読む
東京都では、障がい者が就職し、新しい職場で円滑に働き続けられるとともに、障がい者を雇用する企業がスムーズに受け入れられるように、「東京ジョブコーチ」が障がい者の作業適応支援や職場内の環境調整など、さまざまな職場定着に向けた支援を行っています。
その具体的な支援内容は、「支援対象者の業務内容の検討・組み立て」「作業習得支 ... >>続きを読む
フリークライミングというスポーツを通して、「視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げること」を目的として、ノーマライゼーションの社会をめざしているのが東京都武蔵野市にあるNPO法人モンキーマジックです。
一般的にはまだメジャーなスポーツとはいえないフリークライミング。健常者でも挑戦するにはハードなスポーツ ... >>続きを読む
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構東京支部が主催し、東京都が共催する東京障害者技能競技大会(東京アビリンピック)は、今年度で20回目を迎えました。
この大会は、「障害のある方が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深め、そ ... >>続きを読む
「障害者手帳」は、地方自治体など公的機関から障害者として認定を受けると発行される「障害者を証明するための手帳」です。手帳を取得すると、公的機関などで優遇措置が受けられます。
障害者を支援する制度として一般的に認知されている手帳には、「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」の3種類 ... >>続きを読む
東京都では、援助が必要な方のための「ヘルプマーク」の配布や優先席へのステッカー表示などを、2012年10月から都営地下鉄大江戸線などで始めています。
このヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方をはじめ、妊娠初期の方など援助や配慮を必要としている方が、周囲に配慮を必要としていること ... >>続きを読む
多くの人が利用する空港は、公共交通施設の中でも重要な施設の一つです。全国の空港の中でも多くの人が利用する羽田空港の旅客ターミナルビルでは、バリアフリー新法のもと、ユニバーサルデザインの考え方に即したターミナルづくりに取り組み、身体障害者や高齢者などサポートを必要とする利用者に対して様々なサービスや配慮を実践しています。
< ... >>続きを読む内閣府は障害者施策に関する企画・立案や総合調整を担う官庁として施策全体の具体的な計画を定め、この計画に基づき関係各庁が地方自治体と連携しながら様々な施策を進めています。そんな施策の一つが「障害者に対する配慮マニュアルの作成」です。
この障害者に対する配慮マニュアルは、各都道府県が以前から進めているもので ... >>続きを読む
公益財団法人東京しごと財団では、中小企業の障害者雇用を促進するために、障害者職場体験実習事業を実施しています。この助成金は、障害者職場体験の実習生を受け入れ、実習を実施した際に要する諸経費を助成する制度です。
この助成金の支給金額は6万円で、同一年度内の利用は1企業1回目までとなっています。