障害者への理解と認識促進を目的とした技能競技大会|サーナ・トピック

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障害者への理解と認識促進を目的とした技能競技大会

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第14回東京障害者技能競技大会の開催

 障害者の技能向上を目的とした技能競技大会は、「国際アビリンピック」「技能五輪全国大会」「全国障害者技能競技大会」など、国内外を問わず開催されています。

 2016年2月13日には、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京支部が主催、東京都が共催する形で「第14回東京障害者技能競技大会(東京アビリンピック)」が開催されました。

 大会当日は、障害のある方が日頃培った技能を互いに競い合う競技だけでなく、来場者が競技を体験できる体験コーナーや物販コーナー、ステージパフォーマンス、クイズラリーなどのイベントも行われ、競技参加者以外の方も気軽に参加できる催しとなりました。

雇用拡大にもつながる活動

  「全国障害者技能競技大会」は、満15歳以上の障害者による技能競技大会で、障害者に対する理解と認識を高めるとともに、雇用の促進と地位の向上を図ることを目的に、国際大会開催年を除いて毎年開催されています。

 今回の「第14回東京障害者技能競技大会」において金賞を受賞した競技者は、2016年10月に山形で開催される「全国障害者技能競技大会」に東京都代表選手として推薦される予定です。

 また、山形では同時開催として「第54回技能五輪大会」も行われます。「五輪技能大会」は、ものづくり産業の基盤を担う技能者の育成や技能の重要性のアピールを目的に、満23歳以下の若手技能者が技能レベルの日本一を競い合います。

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