日本障がい者スポーツ協会が主催する陸上競技大会|サーナ・トピック

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日本障がい者スポーツ協会が主催する陸上競技大会

制度

2015ジャパンパラ陸上競技大会の開催について

 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会の内部組織である日本パラリンピック委員会(IPC)が主催となり、2015年9月19日・20日の両日、「2015ジャパンパラ陸上競技大会」が大阪で開催されました。

 同大会は、「障がい者の陸上競技の競技力向上を図るため、国際規則に則った高いレベルの競技会を開催し、国内の陸上競技への志向意欲をより高めるとともに、広く社会参加の促進に資すること」を目的としています。

 また、共催として一般社団法人日本パラ陸上競技連盟、NPO法人日本知的障がい者陸上競技連盟、日本聴覚障害者陸上競技協会などが名を連ねています。

 

スポーツ基本法の公布で明確化された同協会の役割

 同協会は、1964年に開催されたパラリンピック東京大会を契機に、身体障がい者スポーツの普及・振興を図る統括組織として、翌年に厚生省(現 厚生労働省)の認可を受けて、当初は財団法人日本身体障がい者スポーツ協会として設立されました。 

 1998年の長野冬季パラリンピックの際には、身体・知的・精神の3つの障害すべてのスポーツ振興を統括する組織として、また国際舞台で活躍できる選手の育成・強化を担う統括組織としての位置付けが有識者会議で提言され、翌年に「財団法人日本障がい者スポーツ協会」と組織名が改称されました。この時期に、同協会内部に日本パラリンピック委員会が設置されました。

 その後、2002年に閣議決定された障害者基本計画、2011年のスポーツ振興法から全面改正を経て公布されたスポーツ基本法に基づき、同協会の役割は明確化されていきました。今後、2020年に向けてダイバーシティ・ノーマライゼーションの観点からも同協会の取り組みが注目されることとなるでしょう。

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