独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)では、学生の心の問題や成長支援に関する課題やニーズについてレクチャー、グループワークなどを行い、学生支援を担当する教職員の専門知識、ノウハウの習得、実践面の向上を図ることにより、大学等における学生の心のセーフネットのさらなる充実をめざしてワークショップを毎年実施しています。
< ... >>続きを読む障害学生支援実務者育成研修会や障害学生支援ワークショップの開催など、障害学生支援を積極的に推進している「独立行政法人日本学生支援機構」。同機構は、2014年3月に文部科学省の「平成26年度大学改革推進等補助金」における「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業(公表・普及)」の補助事業者として認定されました。
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2013年6月に、すべての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現につなげることを目的とした「障害者差別解消法」が成立され、2016年から施行されました。
同法は主に、「国の行政機関や地方公共団体等及び民間事業者による『障害を理由とする差別』を禁止するこ ... >>続きを読む
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)から、「令和2年度(2020年度)大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」が2021年8月に発表されました。
この報告書では、令和2年度入学者選抜においての調査結果も掲載しています。それによると、入試要項等への障害学生配慮に関する記載 ... >>続きを読む
在学中の学生が企業などで就業体験を一定期間行う制度、インターンシップ。近年は、障害学生を対象としたものも実施されています。
形態を大きく分類すると、比較的に気軽な参加が可能である大人数制の見学・体験タイプや講義タイプ、1週間程度の参加で企業の事業に関わるプロジェクトタイプ。1カ月~1年間と長期にわたり、社員と同じ業務を任される実践 ... >>続きを読む
厚生労働省と文部科学省は、2021年3月大学等卒業者の就職業況の調査結果を2021年5月に発表しました。その結果は大学生の就職率は96.0%(前年同期比2.0ポイント低下)でした。
このうち国公立大学の就職内定率は95.9%(同2.3ポイント低下)、私立大学は96.1%(同1.8ポイント低下)という結果が ... >>続きを読む
大学、短期大学、高等専門学校が視覚障害のある学生に対して、どのような授業支援を行っているのか、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の「大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」(2020年度)からみえてきます。
同調査の回収は大学が801校、短期大学が315校、高等専門 ... >>続きを読む
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の「大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」(2020年度版)の中には、障害学生に対する学校の支援体制や具体的な取り組みに対するアンケート結果が掲載されています。
障害学生を支援するために特別な委員会を設置する学校は、全回答校数1 ... >>続きを読む
大学、短期大学部、高等専門学校が障害のある学生に対して、どのような授業支援を行っているか独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の「大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」(2020年度)からわかります。
同報告書では、1,173校の学校からの回答があり、障害学生への授業に関 ... >>続きを読む
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、次代の社会を担う豊かな人間性を備えた創造力あふれる人材育成や国際相互理解の増進に寄与するために設立されました。主に「奨学金貸与事業」「留学生支援事業」「学生生活支援事業」の三つの事業を行っています。
同機構では障害学生の修学支援のために様々な活動を行っています。奨学金貸与事業 ... >>続きを読む