障害学生支援のための校内体制と具体的な取り組み|サーナ・トピック

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障害学生支援のための校内体制と具体的な取り組み

制度

障害学生に対して約7割の学校が組織的支援を行う

 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の「大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」(2014年度版)の中には、障害学生に対する学校の支援体制や具体的な取り組みに対するアンケート結果が掲載されています。

 障害学生を支援するために特別な委員会を設置する学校は、全回答校数1,185校のうち、専門員会を設置している学校は237校で20%、他の委員会が対応していると答えた学校は652校で55%、対応する委員会はない学校は296校で25%でした。

研修・啓発活動の実施状況

 障害学生支援に関する研修・啓発活動を実施する学校は、1,185校中775校で、実施率は65.4%でした。

 この実施内容でもっとも多かったのが「障害学生と支援スタッフ(支援を行う学生など)に対する相談対応、懇談会等の実施」が543校でした。次いで「障害学生に対する就職支援、キャリア教育支援の実施」が404校、「学外における各種研修等への教員の派遣」283校、「入学式等の学内イベントでの障害学生修学支援についての情報提供」230校、「ホームページで障害学生就学支援情報の公開」218校、「支援マニュアル、パンフレット等の作成配布」207校などが上位に挙げられました。

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