障害者求人の「現状」を考察するサーナ・トピック

障害者が自分らしく働ける雇用・求人環境を考える

設備

高齢・障害・求職者雇用支援機構の障害者雇用事例リファレンスサービスについて

制度

充実した検索機能で雇用事例が調べられる

 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構では、障害者雇用について様々な取り組みを行う全国の事業所を多数取材し、その内容をデータベースに蓄積、一般公開しています。それが「障害者雇用事例リファレンスサービス」です。

 同独立行政法人のホームページ内にある障害者雇用支援ページのコンテンツのひとつである「障害者雇用事例リファレ ... >>続きを読む

羽田空港ターミナルのバリアフリーへの取り組み

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バリアフリー施設と細やかなサポート体制が魅力

 多くの人が利用する空港は、公共交通施設の中でも重要な施設の一つです。全国の空港の中でも多くの人が利用する羽田空港の旅客ターミナルビルでは、バリアフリー新法のもと、ユニバーサルデザインの考え方に即したターミナルづくりに取り組み、身体障害者や高齢者などサポートを必要とする利用者に対して様々なサービスや配慮を実践しています。

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障害者の芸術や文化・国際交流を推進する「ビッグ・アイ」

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障害者のアート活動の拠点としてオープン

 最近「障害者が手がけるアート」が注目されるケースが増えています。厚生労働省やNPO法人などによる障害者のアートを支援する活動が増加し、様々な場所で障害者のアートを紹介するイベントも開催されています。

大阪府堺市にある「ビッグ・アイ」は、そんな障害者のアート作品をはじめ、障害者に関連した各種イベントを開催している施設として知 ... >>続きを読む

様々な種類がある障害者に関するマーク

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障害者が利用できる施設や車に表示される各種マーク

 街では様々な障害者に関するマークを見かけることができます。例えば、障害者が利用できる建物・施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークがあります。ブルーの地色に車いすのようなイラストが白で描かれたものです。このマークは車いす利用者のみを対象にしたものではなく、すべての障害者を対象にしています。

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障害者の就労を支援する機器の無料貸し出し

制度

障害別に支援機器を紹介

 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、事業主に対して障害者の就労を支援するための機器を一定期間、無料で貸し出すサービスを行っています。

 同行政法人のホームページには、視覚・聴覚・上肢・下肢・知的・高次脳機能・発達の障害別に、どんな支援機器があるかを紹介しています。それぞれ使い方などを詳しく紹介し、貸し出しの対象となる事業主、事 ... >>続きを読む

大阪市営地下鉄のバリアフリーマップ

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5つのカテゴリーに分類して駅などのバリアフリーを紹介

 大阪市交通局のホームページによると、障がいのある人や高齢者、あるいは小さな子供を連れた方にも安心して利用してもらえるように、「大阪市交通バリアフリー基本構想策定地区」(全25地区)における交通バリアフリーマップを作成しています。

 この交通バリアフリーマップは、エリア内の主要経路、生活関連施設、鉄道駅のバリア ... >>続きを読む

視覚障害者の読書活動に貢献する日本点字図書館

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長い年月をかけて点字図書や録音図書を充実させる

 視覚障害者にとって重要なコミュニケーション手段となる点字。公共施設の案内表示などで設置されているのをみかけると思います。しかし、点字図書や録音図書が利用できる環境はまだまだ少ないのが現状のようです。

 そんな状況にあって、視覚障害者が読書を楽しめるように各種サービスを行うのが東京都新宿区にある社会福祉法人日本点字図 ... >>続きを読む

ブラインドサッカーの歴史と日本代表の活躍

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視覚障害者が活躍する「ブラインドサッカー」

 サッカー日本代表と言うと、男子女子ともに世界の強豪を相手に熱戦を繰り広げ、多くの人がその活躍に注目しています。

 障害者が行うサッカーといえば、国際的な大会も多数行われているブラインドサッカーが有名です。視覚障害者と健常者が同じフィールドでプレーできるユニバーサルスポーツとして知られています。最もポピュラーなB ... >>続きを読む

2021年に改正された障害者差別解消法

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障害者差別解消法とはどんな法律なのか?

 2013年6月に、すべての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現につなげることを目的とした「障害者差別解消法」が成立され、2016年から施行されました。

 同法は主に、「国の行政機関や地方公共団体等及び民間事業者による『障害を理由とする差別』を禁止するこ ... >>続きを読む

世界自閉症啓発デーはコロナ拡大のため動画を配信

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毎年4月2日は世界自閉症啓発デー

 「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)は、2007年12月に開催された国連総会において、カタール王国王妃の提案により毎年4月2日とすることが決議されました。

 そして毎年4月2日には自閉症を理解してもらうためのさまざまなイベントが世界各国で開催されます。日本でも世界自閉症啓発デー・実行委員 ... >>続きを読む

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