東京都では障害者スポーツを支援するため、さまざまな情報を発信しています。2012年10月に開設した「TOKYO障スポ・ナビ」は都道府県が開設する障害者スポーツ専門の総合サイトとしては全国初の情報サイトです。
同サイトでは、都内にある公共スポーツ施設の詳細なバリアフリー情報を掲載しています。また、スポーツ教室やイベントの ... >>続きを読む
2015年11月に渋谷にて「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」が開催されました。企画・主催のNPO法人ピープルデザイン研究所によると、同展覧会は福祉機器や福祉サービスへの意識向上を目的としています。
展示された福祉機器は、若者文化の発信地である東京・渋谷に集まる人が「カッコイイ」「カワイイ」と思える ... >>続きを読む
全国各地で保健休養のための施設を運営している一般財団法人休暇村協会では、障害者がより快適に利用できる施設をめざして、バリアフリー化をはじめとした障害に配慮・工夫をしたサービスに取り組んでいます。
主なバリアフリー対策としては、玄関前スロープや館内通路の段差をなくし、車いすでも利用しやすい客室などの設置を進めています。ま ... >>続きを読む
東京大学バリアフリー支援室は、障害のある学生と教職員が、障害ゆえに就学・研究や就労などにおいて不利を被ること、また日常での不便を少しでも軽減できるよう努めることを目的に設置されています。現在、駒場と本郷のキャンパスに2支所が設けられ、常駐の専任コーディネーターがバリアフリーに関するさまざまな相談に応じています。
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日本財団では様々なプロジェクトを行っています。その中の1つに、障害者や高齢者の地域生活を応援するための車両である福祉車両の配備事業を実施する「福祉車両配備」プロジェクトがあります。
同プロジェクトは、1994年、移送サービス活動を行う任意団体に車いす対応の福祉車両を寄贈することから始まりました。以来、時代ごとの社会 ... >>続きを読む
バリアフリー新法は、交通バリアフリー法とハードビル法を合体し、ユニバーサルデザインの考えを取り入れて2006年に施行されました。バリアフリー新法が施行されて以来、鉄道機関をはじめとした交通機関で、ハードだけではなくソフトの面からも交通バリアフリー化の推進が図られています
その中で、交通バリアフリー施策や ... >>続きを読む
令和3年版障害者白書をみると、第6章「住みよい環境の基盤づくり」の中で、第2節「障害のある人の情報アクセシビリティを向上するための施策」を取り上げています。(出典:内閣府ホームページ・障害者白書より)
そこには、「総合的な支援」「障害のある人に配慮した機器・システムの研究開発」「情報アクセシビリティに関する標準化 ... >>続きを読む
東京都では、これまでも障害者を取り巻く環境変化に対応するためにさまざまな施策を実施してきました。そして東京都のホームページには、さらに障害者施策を充実させるために、令和3年度から令和5年度までの計画期間とする新しい「東京都障害者計画」、「第6期東京都障害福祉計画」及び「第2期東京都障害児福祉計画」として、「東京都障害者・障害児施策推 ... >>続きを読む
東京都美術館と東京芸術大学が連携するプロジェクトに、2012年にスタートした「とびらプロジェクト」があります。このプロジェクトは、アートを介してコミュニティを育む事業として、これまでに数多くの試みが行われてきました。毎年、一般の方か ... >>続きを読む
パラリンピックの正式種目に「ゴールボール」という競技があります。アイシェード(目隠し)をした1チーム3人のプレーヤー同士が、コート内で鈴入りのボールを転がすように投げ合って相手ゴールに入れるという競技です。
このゴールボールは一般にはあまり知られていませんが、1972年のハイデルベルグ大会(西ドイツ)で公 ... >>続きを読む