視覚障害者にとって重要なコミュニケーション手段となる点字。公共施設の案内表示などで設置されているのをみかけると思います。しかし、点字図書や録音図書が利用できる環境はまだまだ少ないのが現状のようです。
そんな状況にあって、視覚障害者が読書を楽しめるように各種サービスを行うのが東京都新宿区にある社会福祉法人日本点字図 ... >>続きを読む
内閣府から「令和3年版 障害者白書」が発表されました。同白書は今回で28回目に当たり、新型コロナウイルス感染症対応、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機としたユニバーサルデザインや心のバリアフリー等の推進、障害への理解促進、障害者差別解消など各分野における障害者施策が掲載されています。
これらの中から、「障 ... >>続きを読む
サッカー日本代表と言うと、男子女子ともに世界の強豪を相手に熱戦を繰り広げ、多くの人がその活躍に注目しています。
障害者が行うサッカーといえば、国際的な大会も多数行われているブラインドサッカーが有名です。視覚障害者と健常者が同じフィールドでプレーできるユニバーサルスポーツとして知られています。最もポピュラーなB ... >>続きを読む
2013年6月に、すべての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現につなげることを目的とした「障害者差別解消法」が成立され、2016年から施行されました。
同法は主に、「国の行政機関や地方公共団体等及び民間事業者による『障害を理由とする差別』を禁止するこ ... >>続きを読む
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)から、「令和2年度(2020年度)大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」が2021年8月に発表されました。
この報告書では、令和2年度入学者選抜においての調査結果も掲載しています。それによると、入試要項等への障害学生配慮に関する記載 ... >>続きを読む
「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)は、2007年12月に開催された国連総会において、カタール王国王妃の提案により毎年4月2日とすることが決議されました。
そして毎年4月2日には自閉症を理解してもらうためのさまざまなイベントが世界各国で開催されます。日本でも世界自閉症啓発デー・実行委員 ... >>続きを読む
内閣府が行った「障害者に関する世論調査」(2017年7月)によると、障害の有無にかかわらず誰もが社会の一員としてお互いを尊重し、支え合って暮らすことを目指す「共生社会」という考え方については、「知っている」が46.6%、「言葉だけは聞いたことがある」が19.6%、「知らない」は33.7%となっています。
年齢別にみると ... >>続きを読む
障害者のスポーツ振興における中心的な役割を担う日本障害者スポーツ協会は、1964年の東京パラリンピックを契機に厚生省(現厚生労働省)の認可を受け、翌年の1965年に設立されました。
同年に開催された全国身体障害者スポーツ大会を契機に、厚生省が指導者講習会を日本障害者スポーツ協会に委託。1966年から同協会では、障害者へス ... >>続きを読む
身体障害者の自立や社会参加を促進する狙いから施行されている法律の一つに「身体障害者補助犬法」があります。身体障害者補助犬法の第一条には、「身体障害者が国等の管理する施設、公共交通機関等を利用する場合において身体障害者補助犬を同伴できるようにするための措置を講ずること等により、身体障害者補助犬の育成及びこれを使用する身体障害者の施設等の利 ... >>続きを読む
公益財団法人である、東京都福祉保健財団では、「とうきょう福祉ナビゲーション」(福ナビ)という福祉関連のポータルサイトを開設しています。
同サイトでは、都民が福祉サービスを利用する際に必要とされる様々な情報を提供しています。高齢者や児童向けの情報とともに、障害者に関するコンテンツや各種情報もあり、生活をする上 ... >>続きを読む