障害者に関する世論調査から浮かぶ障害者に対する意識の変化|サーナ・トピック

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障害者に関する世論調査から浮かぶ障害者に対する意識の変化

制度

社会に浸透しつつある「共生社会」の考え方

 内閣府が行った「障害者に関する世論調査」(2012年7月)によると、障害の有無にかかわらず誰もが社会の一員としてお互いを尊重し、支え合って暮らすことを目指す「共生社会」という考え方については、「知っている」が40.9%、「言葉だけは聞いたことがある」が24.2%となっています。

 前回調査(2007年)と比較すると、「知っている」が40.2%から40.9%、「言葉だけは聞いたことがある」が21.2%から24.2%とそれぞれ増加し、「知らない」と答えた人は38.6%から35.0%に減少しています。「共生社会」という概念や言葉が、少しずつ社会に浸透してきているのではないでしょうか。

障害者の関連行事に参加したい人は7割近い

 同調査内で、国や地方自治体が「障害者週間」を中心に、「障害のある人に対する理解を深めるために行っているさまざまな行事に参加してみたいか」という質問がありました。内訳は「参加したい」という人の割合が69.3%(「ぜひ参加したい」7.6%+「機会があれば参加したい」61.7%)、「参加したいと思わない」と答えた人が29.3%でした。
「参加したい」と答えた人を性別でみると、男性より女性の割合が多く(72.5%)、また、年齢別では40代が76.3%と最も多い割合となっています。

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