「就労支援フォーラムNIPPON 2020」|サーナ・トピック

障害者が自分らしく働ける雇用・求人環境を考える

就労支援フォーラムNIPPON2020

制度

日本財団の障害者就労支援の一環として

 2020年12月12日・13日に開催された「就労支援フォーラム NIPPON 2020」は、公益財団法人日本財団が主催する、全国の障害者就労支援事業所および障害者支援従事者を対象とした日本最大級の就労支援フォーラムです。

 2014年12月に開催された第1回フォーラムには、初開催にもかかわらず1200名以上が参加しました。

 7回目となった今回は、「THE ANSWER ~この声、思いにどう答えるのか~」と題し、会場での開催とオンライン配信を組み合わせて行われました。

「よい就労支援って、なんだろう?」を探る

 同フォーラムには全国の障害者就労支援事業者、企業、医療従事者、障害当事者・家族、行政、そのほか障害者就労支援にかかわる関係者・機関など、全国のさまざまな支援現場から専門家が集まりました。

 幅広い分野の専門家が情報や意見を交換し、志や思いを交わすことで、理解・共感を図りながら「よい就労支援とは何か?」を徹底的に考えることを目的としています。

 さらに、各参加者が自身の支援を客観的に捉えるとともに、就労支援の課題を探り、よりよくするための活力や手法、ネットワークを得られる場としての位置付けとされています。

 当日の会場では、働くことだけでなく幅広く福祉、雇用に関して多様なプログラムが開催されました。

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