ファインプラザ大阪の活動について|サーナ・トピック

障害者が自分らしく働ける雇用・求人環境を考える

ファインプラザ大阪の活動について

制度

スポーツ・文化・レクリエーションによる障害者支援

 ファインプラザ大阪(大阪府立障がい者交流センターの愛称)は、1981年の国際障害者年を契機として、スポーツ・文化・レクリエーションを通じて、障害者の自立と社会参加を促進することで、広く人々との交流を図るふれあいの場として1986年に設立された施設です。

 このファインプラザ大阪は、障がいの有無に関係なく、誰もが安心して利用できるスポーツ・文化複合施設です。気軽にスポーツを体験することができる「講習会」をはじめ、継続的にスポーツや文化活動に参加し、技術を習得するための「教室」、専門家による運動や健康などの「スポーツ相談」を実施しています。

気軽に参加ができるファインプラザ大阪の教室・講習

 まず「体験する」をテーマにした教室・講習は、1~2回程度で、気軽にスポーツなどを体験できる催しが中心です。2021年度は「チャレンジバトミントン教室」「ボッチャ審判員研修会」「パラスポーツ体験会」「フィットネスプログラム」など多彩な催しが用意されています。

 そして「習得する」をテーマにした教室・講習は、3回以上継続して開催され、競技・技術等を習得することを目的としています。主なプログラムは、年齢別・障がい別の「選手育成水泳教室」、様々なスポーツ練習会を開催する「選手育成練習会」などがあります。

 専門家にスポーツ・健康について「相談する」ことについては、ニーズに合わせた3つの相談会を受けることができます。現在は「障がい者スポーツ指導員のスポーツ相談」「健康運動指導士の健康相談」「理学療法士の生活相談」を実施しています。

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