障害学生の支援のあり方を検討する「全国高等教育障害学生支援協議会」|サーナ・トピック

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障害学生の支援のあり方を検討する「全国高等教育障害学生支援協議会」

制度

目的は大学における障害学生支援の充実

 2014年10月に一般社団法人全国高等教育障害学生支援協議会が設立されました。この全国高等教育障害学生支援協議会の設立には、全国の大学42校が発起校となっています。

 同協議会設立の目的は、高等教育機関における障害学生支援に関する相互の連携・協力体制の確保をはじめ、実践交流を促進、障害学生支援に関する調査・研究及び研修・啓発を行うことで実務への還元を図ること。こうした活動を通して、大学における障害学生支援の充実並びに学術研究の発展に寄与することとしています。

 そんな目的を果たすために以下のような事業内容を展開する予定です。
(1)大学における障害学生支援に関する実践・研究集会の開催
(2)大学間の障害学生支援に関する連携・協力・研修事業
(3)大学における障害学生支援に関する国内国外の資料及び情報の収集・提供
(4)大学における障害学生支援に関する調査・研究
(5)大学における障害学生支援に関する機関誌、書籍、報告書等の発行
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

多くの参加者を集めて11月に設立大会を開催

 来年度開催予定の第1回大会に先立ち、11月には設立大会が開催されました。設立大会では、障害者差別解消法を中心とした障害学生に対する差別禁止と合理的配慮の義務化に関連した現在の国内状況等の情報提供や協議会設立の経緯、そして今後の活動の関する議論や高等教育機関での障害学生支援のあり方などが話されました。

 大学をはじめとした高等教育機関での充実した障害学生支援のあり方を構築するためにも、同協議会の活動に期待するところは大きいといえるでしょう。

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