文科省がパラリンピックを見据えた「マルチサポート事業」を実施|サーナ・トピック

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文科省がパラリンピックを見据えた「マルチサポート事業」を実施

制度

パラリンピックの14競技をサポート

 文部科学省では、トップレベルのアスリート(競技者)が世界の競合国に競り勝ち、メダルを獲得できるように、各分野で専門的かつ高度な支援を行っています。情報戦略、スポーツ科学、医学、心理学、生理学および栄養学などの複合的・分野横断的アプローチに基づくアスリート支援と、特化したアプローチに基づく研究開発プロジェクトを連携させ、実施しています。

 「マルチサポート事業」と名付けられたこの事業は、パラリンピックについてもトライアル実施をすることになりました。選ばれたのは14競技。2016年リオデジャネイロと2018年平昌(ピョンチャン)冬季で行われるパラリンピック競技大会でのメダル獲得に向け、集中的に支援することが決定されました。

アスリート支援と研究開発

 選ばれた競技は次の通りです。夏季競技は「柔道」(男女:視覚)、「水泳」(男子:身体・視覚・知的、女子:身体・視覚)、「車いすテニス」(男女:身体)、「ゴールボール」(女子・視覚)、「陸上競技」(男女:身体・視覚・知的)、「自転車」(男子:身体・視覚、女子:視覚)、「ウイルチェアーラグビー」(混合:身体)、「アーチェリー」(女子:身体)、「ボッチャ」(混合:身体)、「パワーリフティング」(男子:身体)、「トライアスロン」(男子:身体)の11競技。
 

 冬季競技では、「アルペンスキー」(男女:身体)、「クロスカントリースキー」(男子:身体、女子:身体・視覚)、「バイアスロン」(男女:身体)の3競技をサポートします。

 これらの競技において、スポーツ医・科学、情報分野等のサポートをはじめ、大会前にはマルチサポート・ハウスを活用したアスリートのコンディション調整等を行います。さらに競技用具・器具の研究開発、トレーニングに関する研究開発、コンディショニングに関する研究開発などにも取り組む予定です。

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