高等教育機関での支援障害学生数は増加|サーナ・トピック

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高等教育機関での支援障害学生数は増加

制度

障害学生の半数以上が学校に支援を依頼

 2014年度の「大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」(独立行政法人日本学生支援機構)によると、障害学生は14,127人のうち、学校から何らかの支援を受けている「支援障害学生」の総数は7,482人でした。前年度の7,046人よりも436人増えています。

 これを学校別にみると、「大学」に在籍している支援障害学生は6,943人で前年度より347人の増加でした。同様に「短期大学」は266人で前年度より増加人の減少、「高等専門学校」は273人で前年度より55人の増加となっています。

障害種類別の支援障害学生数

 障害種類別にみると、「発達障害(診断書有)」が1,856人、「その他」が1,510人、「肢体不自由」1,319人、「聴覚・言語障害」1,093人、「病弱・虚弱」938人、「視覚障害」539人、「重複」227人という結果が出ています。この障害種類別でも、総じて前年度より学生数は増加しました。

 こうした支援障害学生に対する支援率については、「視覚障害」75.9%、「発達障害(診断書有)」68.2%、「聴覚・言語障害」66.1%、「重複」69.6%、「肢体不自由」52.1%、「その他」48%、「病弱・虚弱」30.9%でした。この支援率では、前年度を下回る障害種類もありました。

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