新たな就労支援のカタチ「はたらくNIPPON!計画」の活動ついて|サーナ・トピック

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新たな就労支援のカタチ「はたらくNIPPON!計画」の活動ついて

制度

日本財団「はたらくNIPPON!計画」の取り組み

 公益財団法人日本財団は、新たな就労支援の取り組みとして2015年4月から「はたらくNIPPON!計画」をスタートしています。「はたらくNIPPON!計画」は、「モデル構築プロジェクト」と「就労支援フォーラムNIPPON」の2つを柱に、障害者の「はたらく」を支援する活動です。

 1つ目の柱である「モデル構築プロジェクト」では、地域に根ざした障害者就労支援のモデルとなる新事業を、資金とノウハウの助成を行いながら、全国各地のみなさんと、一緒に考えて構築していく取り組みです。同プロジェクトは、よりよい仕事を創り出し機会を提供する「Chance」と、お互いに支えあうことのできるあたりまえの地域を創出する「Community」をめざしています。

 同プロジェクトでは、日本国内に所在する財団法人、社団法人、社会福祉法人、NPO法人、ボランティア団体などを対象に、(1)地域における文化活動を活かした事業の「Culture(文化を守る)」 (2)地域の伝統産業などを活かした商業を成り立たせる事業の「Commerce(商業の発展)」 (3)地域の原風景をリノベーションして事業化する「Charm(魅力を引き出す)」 (4)新たな視点で地域に仕事を創り出す事業の「Create(事業を開発する)」の4つの切り口で支援しています。

3回目を迎える「就労支援フォーラムNIPPON」

「はたらくNIPPON!計画」の2つ目の柱「就労支援フォーラムNIPPON」は、障害者支援に取り組む多職種が全国から集まって開催される、日本随一にして最大の就労支援フォーラムとして今年で3回目を迎えます。

 2016年12月3日・4日に新宿で開催される3回目のフォーラムでは、全国の就労支援の現場で働くみなさんの「実践」を発表し、共有していただく場として、新企画「ヒント!パーク」が催されます。

「ヒント!パーク」で、日本中の就労支援の現場からたくさんの実践、成果、試行錯誤といった、さまざまな「ヒント」をパネルに貼り出します。発表される実践報告は、各現場で働くみなさんのヒントになり、情報・意識共有につながり日々の支援活動に活かされていくでしょう。

 このような日本財団の就労支援活動が、今後も継続的に行われることは、全国の就労支援現場の課題の解決につながるとともに、さらなる就労支援のカタチを創り出していくことになる有意義な取り組みといえるでしょう。

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