全国就労移行支援事業連絡協議会の活動について|サーナ・トピック

障害者が自分らしく働ける雇用・求人環境を考える

全国就労移行支援事業連絡協議会の活動について

制度

「就労移行支援」を提供する就労移行支援事業所の動き

 就労移行支援事業所は、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつである就労移行支援を提供する施設として全国各地に設置されています。

 就労移行支援事業所では、働くために必要な知識や能力を身につける職業訓練や実習、また就職後には職場定着支援を行います。職業訓練および実習の内容は事業所ごとに異なりますが、作業訓練などで基礎体力や集中力・持続力の向上をめざしつつ、職業習慣の確立や、身なり・挨拶をはじめとしたビジネスマナーを習得します。また事業所によって、パソコンの操作方法のトレーニングや、履歴書・職務経歴書の作成および面接対策などを行う施設もあります。

 そんな全国にある就労移行支援事業所をとりまとめるのが全国就労移行支援事業連絡協議会です。本協議会は、障害のある方が企業などで働き続けられるような制度や支援の方法を、就労移行支援事業を通して考え、提案していくことを目的として設立されました。

「2015年度 就労支援関係職員対象研修会 in 福岡」を開催

 全国就労移行支援事業所連絡協議会では、2016年1月に就労支援にかかわる職員に向けた「2015年度 就労支援関係職員対象研修会 in 福岡」を開催しました。

 研修会では、「障害者就労支援の今までとこれから」と題した基調講演をはじめ、「障害者福祉の動向と就労アセスメントの必要性」についての行政説明などが行われ全国各事業所で働く職員が就労移行支援の現状を知ることができる貴重な機会となりました。

 また、実際の就労支援の事例として「サービス等利用計画を活かした他機関等の連携」や「相談支援事業所との連携」など、支援事業に携わる方の実践報告の時間も設けられました。

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