障害学生修学支援のあり方が学べる「障害学生修学支援研修・シンポジウム」|サーナ・トピック

障害者が自分らしく働ける雇用・求人環境を考える

障害学生修学支援のあり方が学べる「障害学生修学支援研修・シンポジウム」

制度

今後、大学に求められる障害者への合理的配慮を検討

 学生の各種学生生活の支援活動を行う日本学生支援機構(JASSO)では、障害学生の修学支援を行うために各種研修会、セミナー、シンポジウム等を開催しています。その中で現在開催されているものに「平成25年度 障害学生支援セミナー」があります。

 同セミナー開催の背景には、2008年5月の障害者権利条約の発行をふまえ、2013年6月に障害者差別解消法が公布され、一部を除いて2016年4月1日に施行される予定で、この法改正に伴い、障害者差別解消法は障害者に対する差別的取扱いの禁止や合理的配慮の不提供の禁止が義務付けられます。大学などでは、今後「合理的配慮」とはいったいどのような考え方で、どこまでが「合理的なのか?」といった問題を検討して適切な対応が求められることになります。

各地域で開催される各種テーマのシンポジウム

 JASSOでは、文部科学省の要請を受けて、障害学生修学支援ネットワーク拠点校の協力により、全国各地域の障害学生支援の充実のためのセミナーを開催しています。

 11月から始まったセミナーでは、「発達障害における移行期の支援 ~初等教育から高等教育まで~」「障がいのある学生のキャリア形成教育と就職活動支援について考える ~大学と企業との連携による新たな障害者雇用の展開~」といったテーマで随時開催されています。

 このセミナーは2014年3月まで行われる予定で、障害学生の修学支援のあり方を学び、各大学の連携を強める絶好の機会といえるでしょう。

同じカテゴリーの記事

記事一覧