愛知県の「はたらくリンクプロジェクト」の取り組みついて|サーナ・トピック

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愛知県の「はたらくリンクプロジェクト」の取り組みついて

採用・就職

愛知県精神・発達障害者雇用促進プロジェクト

 「はたらくリンクプロジェクト」は、「平成26年度緊急雇用創出基金事業 地域人づくり事業」の一環として行われる「愛知県精神・発達障害者雇用促進プロジェクト」のことで、精神・発達障害者が活躍できる地域社会をめざし始動しました。

 具体的な活動内容は、プロジェクトの受託事業者による各種セミナーの企画・開催、障害のある求職者のOJTや就職に向けた準備等のサポートをしています。

 平成30年4月からは障害者手帳を持つ精神障害者の雇用が義務化されるため、精神障害者の雇用を支援する取り組みは、今後、障害者雇用支援の中でも重要なテーマとなってくる事でしょう。

「はたらく」ことを実現するための活動

 「はたらくリンクプロジェクト」では、3つのポイントを重視した活動を展開しています。1つめは、「『できること』と『できないこと』の明確化」です。就労支援セミナーの際にコーディネーターが障害者一人ひとりと面談して、「できること」と「できないこと」を明確にするための「就労支援ブック(アセスメントシート)」を作成しています。

 2つめは、「企業と地域支援機関をつなぐ企業の雇用促進をサポート」です。ハローワーク、障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、就労移行支援事業所などと連携し、企業の精神・発達障害者の雇用を促進する活動をしています。3つめは、「『わからない』状況から『はたらく力がある障がい者』へ」と見方を変えていくことです。現在、多くの人が精神障害者に対して実態をつかめておらず、「わからない」状態であるかと思います。精神・発達障害者の雇用を拡大するためには、障がいに関する知識を広く情報発信し、「正しい認識」を促していくことが重要であるとし、社会全般にむけた啓発活動に取り組んでいます。

 このように、精神・発達障がい者に対する正しい認識がまだまだ不十分な現状では、「はたらくリンクプロジェクト」の取り組みは、今後ますます重要な活動となってくると言えるでしょう。

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